美濃焼 蓋物二段(黄盛小花)(箱無し)
美濃焼二段重ねの和食器です。
化粧箱が無く、紙の包装のみでのお届けのため、特別価格でご提供いたします。
美濃焼
5世紀ごろ朝鮮半島より須恵器がわが国に伝わり、7世紀ごろ美濃の可児市、多治見市、土岐市、瑞浪市に伝わりました。
その後、安土桃山時代には織田信長の保護のもと茶の湯の流行とともに美濃焼を代表する瀬戸黒(引出黒)、黄瀬戸、志野、織部などが作られ芸術性を高めてゆき、日本独自の茶陶の世界を作り出して行きます。
17世紀後半からは日常雑器の生産が中心になり御深井釉(おふけゆう)、白釉などが焼かれ、明治中ごろより製品別分業制度が発展、市之倉の盃、土岐津、泉の煎茶碗、湯呑、妻木・滝呂のコーヒー碗、駄知の丼、肥田の皿、瑞浪・笠原の茶漬け茶碗、下石の徳利、陶の平物などが現れ、手ごろな価格を実現しています。
サイズ :
蓋外径:11cm-11.5cm
本体外径:10.5-11cm
本体内径:9.5-10cm
高さ:10cm
※陶磁器の特性上、歪みやピンホールなどが見られる場合がありますが、これらが原因でのお取替えには応じかねますのであらかじめご了承ください。
※後払いでのお支払いはご利用いただけません。
※配送方法は宅急便のみです。