だるまさん(赤)
手作りの置物です。
おもりがついていて、おきあがり小法師になっています。
高さ約4.5cm、幅約3.5cm
ご自身のお守りや、贈り物にしていただけます。
だるまは、インドの仏教僧、達磨大師(だるまたいし)に由来します。
インドで布教活動をした後中国へ渡り、少林寺で厳しい座禅を組む修行を続けた結果手足が落ちてしまったのでだるまには手足がありません。
だるまが赤いのは、達磨大師など高い位の僧侶が赤い法衣を身に着けていたからといわれています。
昔から赤色は魔除けの効果があるともされていました。
だるまに目が入っていないのは願い事(願:がん=眼)を自分で入れるを入れるためとされ、目標のある願い事をするときは最初に左目を入れ、願いがかなったら右目を入れます。
商売繁盛や健康長寿などは最初から両目を入れて願かけをします。
赤色の他にも色があり、それぞれにご利益があるとされています。